あの、アカデミー賞受賞「ゴジラ-1.0（マイナスワン）」の山崎貴監督の名作「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズが、AmazonPrimeビデオの見放題で配信開始です。
この作品は何度みても飽きることなく、いつも感動の嵐です。（笑）
どんなお話
昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。東京タワーの建設が進むなか、鈴木則文（堤真一）が営む自動車修理工場、「鈴木オート」に、青森から集団就職で六子（堀北真希）がやってきます。しかし、思い描いていたイメージとのギャップに、少しがっかりした様子ですが。
その鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の店主で、しがない小説家の茶川竜之介（吉岡秀隆）。彼はひょんなことから、居酒屋「やまふじ」のおかみ・ヒロミ（小雪）から身寄りのない少年、淳之介（須賀健太）を預かり、その世話をすることになりますが…。
みどころ
「ザ・昭和」という設定が素晴らしいです。昭和33年の東京の下町の街並みを精密に再現しています。CGが本当に効果的に使われています。さすが、山崎貴監督ですね。
そして、人々の日常生活の何気ない様子が本当によく描かれています。
いろいろな問題を抱えながらも懸命に生きようとする人たち。
勘違いから鈴木オートに就職した六子さんでしたが、まったくの素人ながら懸命に仕事を覚えようと奮闘します。
茶川さんに引き取られた淳之介くんは小説に非凡な才能をみせます。
鈴木オートに初めてテレビがやって来た日。近所のみなさんも集まってお披露目です。
見るのはもちろん、プロレス中継。ところが、いいところで、いきなり映らなくなってしまって・・
その後、鈴木家には、テレビに続いて、冷蔵庫もやってきます。
これが、かの有名な三種の神器のエピソードですね。
続編の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」、「ALWAYS 三丁目の夕日’64」もおすすめです。
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