筆者は、不朽の名作アニメ「機動戦士ガンダム」の大ファンである。
筆者のアニメ作品そのものの見方をも変えた作品である。
「機動戦士ガンダム」以降、数多くの続編が作られてきた。
そして、どの作品にも「オリジナル」へのリスペクトが感じられた。
それほど、オリジナル「機動戦士ガンダム」の存在は大きく、確かに「機動戦士ガンダム」は存在した世界だったはずだった。
でも、「もしも、あのとき連邦軍ではなく、ジオン公国が勝利していたら」と考えたことはないだろうか?
そのもしもを実現したのが、新作アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」なのである。
「ガンダム」ファンではありますが、この作品のコンセプトを全く知らずに、ただ、ガンダム映画という理由で映画館に足を運んだ筆者は、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning」を觀て、この衝撃的な始まりに驚愕した。
どんなお話
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、
少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる。
エントリーネーム《マチュ》を名乗るアマテは、 GQuuuuuuX を駆り、
苛烈なバトルの日々に身を投じていく。
同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、
そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。
(機動戦士Gundam GQuuuuuuX公式サイトより)
とにかく、本作品には、筆者の大好きなモビルスーツ、ザクが、ドムが現役で出てくる、出てくる・・
そして、「機動戦士ガンダム」の1年戦争で、悲しい最後を迎えてしまった惜しむべきキャラが本作では、見事に復活(登場)している。
「木星帰りの男」シャリア・ブルは、オリジナルでは、アムロとの戦闘で命を落とした。
本作では、主要なキャラとして行方不明のシャアを探している。
そして、第9話では、あの「ララァ・スン」が登場した。
本作の今後の展開には目が離せない。
そして、朗報!
劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX
-Beginning-』が、6月20日(金)より、全国368館で再上映することが決定したとのこと。

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