基本情報技術者試験に挑戦しよう!「流れ図の基本(流れ図記号)」

ITの基礎

ITの仕組みを学びながらIT資格を目指しましょう。

本ブログで目指す資格は、「基本情報技術者試験」です。

今回から、「科目B」について学んでいきましょう。

まずは、アルゴリズム入門です。

今回は、「流れ図の基本(流れ図記号)」を取り上げます。
本ブログでは、基本情報技術者試験に出題されるJIS規格の流れ図を扱います。

最も重要な3つの流れ図

記号名称役割
端子フローチャートの開始終了を表す。
処理計算や値の代入などの処理を表す。
処理の順番を表す。

3つの流れ図の中でも、最も重要なのは、四角形の処理記号です。

処理記号の書き方
プログラムの命令系と1対1で対応させて計算式などで書いた流れ図(試験で多いタイプ)

合計点←国語+数学+英語
平均点←合計点÷3

ノートを5冊買いました

ノートを5冊買ったときの消費税込みの価格を求めてみましょう。消費税の税率は10%とします。

まずは、5冊の合計金額を求めて、100円×5冊=500円。
税率をかけて、500円 × 1.1 = 550円。

この500円のように、計算して得られた値を次の計算式で使う場合、その値をどこかに記憶しておく必要があります。流れ図やプログラムでは、変数に値を記憶します。

処理記号の中には、一般に演算式や代入文を書きます。

参考)うかる! 基本情報技術者 [科目B・アルゴリズム編] 2024年版 福嶋宏訓(著)日本経済新聞出版

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