ITの仕組みを学びながらIT資格を目指しましょう。
本ブログで目指す資格は、「基本情報技術者試験」です。
「科目B」について学んでいきましょう。
まずは、アルゴリズム入門です。
今回のテーマは、「2次元配列の集計」です。
2次元配列の集計
次の流れ図をトレースしてみましょう。
2次元配列Aの初期値
流れ図
ループ始端の「変数=初期値~終値」は、変数を初期値から1ずつ増やしながら終値まで繰り返す。
まず、合計を0にします。
2次元配列の全ての要素を参照するために、行と列を変化させる二重ループ構造となります。
1行目の合計、50+90+60+30=230となります。
列が4まで行くと、列ループを終わり、行ループ始端に戻ります。
(参考)うかる! 基本情報技術者 [科目B・アルゴリズム編] 2024年版 福嶋宏訓(著)日本経済新聞出版
コメント