1980年代に世界的ブームを巻き起こした映画「ゴーストバスターズ」シリーズ。
- ゴーストバスターズ(1984年)
- ゴーストバスターズ2(1989年)
本作は、その後2021年に製作された「ゴーストバスターズ アフターライフ」の続編です。
特に1作目は筆者のお気に入りです。DVDを購入して何度も見返すほどです。(笑)
そんな「ゴーストバスターズ」が帰ってきました。筆者もさっそく劇場で鑑賞してきました。
どんなお話
「ゴーストバスターズ」としてニューヨークの人々をゴーストたちから守っているスペングラー家は、今日もゴーストを追って市内を奔走します。
しかし、世間の風当たりは強くなるばかりでした。ゴースト退治のたびに街が破壊され問題となっていたのです。
特に市長は、まだ15歳のフィービー(マッケナ・グレイス)の労働を問題にして、彼女はゴーストバスターズの任務から外されてしまいます。
ある日、フィービーはゴーストの少女メロディー(エミリー・アリン・リンド)と出会います。
そんななか、真夏のニューヨークのビーチで大勢の人々が海水浴をしていると、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量に現れ、街は一瞬にして氷に覆われてしまいます。
その元凶が全てを一瞬で凍らせる「デス・チル」のパワーを持つ史上最強のゴーストであることを突き止めた「ゴーストバスターズ」は、事態を解決するべく立ち上がります。
みどころ
キャストにはポール・ラッド(ゲイリー役)、マッケンナ・グレイス(フィービー役)、フィン・ウルフハード(兄トレヴァー役)、キャリー・クーン(母キャリー役)ら前作のメンバーや、80年代版のビル・マーレイ(元リーダーのピーター・ベンクマン役)、ダン・エイクロイド(レイモンド・スタンツ役)、アーニー・ハドソン(ウインストン・ゼドモア役)らおなじみの顔ぶれが集結します。
残念ながら、元祖ゴーストバスターズの1人であるイゴン・スペングラー博士を演じたハロルド・ライミスは亡くなっていますが、彼の娘(キャリー)と子供たち(兄トレヴァーと妹フィービー)が登場して、今作も彼とつながりがあったことは幸いでした。
そして、テーマソングは、やっぱり、お馴染みの「Ghostbusters」で決まりです。
あと、ミニマシュマロマンは、見た目はかわいいですが、けっこうホラーです(笑)
理屈抜きで面白いです。シリーズをご存知の方はもちろん、そうでない方も十分楽しめます。
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