みてます!NHK朝ドラ「虎に翼」

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4月からNHK朝ドラで新番組「虎に翼」が始まりました。

筆者は、普段はテレビ番組をリアルでみるのはニュースくらいですが、朝ドラだけは別です。(笑)

前作の趣里さんの「ブギウギ」も素晴らしい作品でした。もはや朝ドラは筆者の朝のルーティーンになっています。

ところで、「虎に翼」主演の「伊藤沙莉(さいり)」さんは、前から筆者大注目の役者さんです。

NHK「志村けん in 探偵佐平60歳」での志村さんとのコントには目を見張るものがありました。

役者さんとしても、朝ドラ「ひよっこ」、よるドラ「いいね!光源氏くん」シリーズ(いずれもNHK)でその演技力を遺憾なく発揮されています。

それからテレビアニメ「映像研には手を出すな!(浅草みどり役)」では声優初挑戦とは思えないほど、素晴らしい演技でした。

筆者が沙莉さんをみかけるのがすべてNHKというのは単なる偶然ですが(笑)、とにかく素晴らしい役者さんです。

そんな沙莉さんが主演の「虎に翼」。もう楽しみしかありません。(笑)

どんなお話

女性として日本史上初めて法曹の世界に飛び込んで、弁護士・判事・裁判所所長となった、三淵嘉子(みぶちよしこ)さんの実話に基づくオリジナルストーリーです。戦前、戦後の昭和という困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿が描かれます。

参考)NHKの番組のWebサイト、明治大学のWebサイト

みどころ

まだ番組は始まったばかりですが、本日(2024年4月5日)の放送は早くも神回でした。

お見合いして普通の結婚をすることに違和感を感じていた寅子(ともこ)伊藤沙莉)は、ふとしたきっかけから、法律を学ぶことを志し、明律大学女子部に願書を出しますが、母はる(石田ゆり子)にそれがばれてしまった寅子。娘に普通の結婚を望むはるは、弁護士を目指すなど当然大反対です。必死に説得しようとする寅子に、はるは現実の厳しさを教え、明日改めてお見合いの振袖を買いに行こうと提案します。翌日、母との待ち合わせ場所で寅子は裁判官の桂場(松山ケンイチ)に再会します。母を説得する方法を尋ねると、「私も女子部進学には反対だ」と言われてします。そして寅子が法律を学ぶことにも反対する桂場でした。

それを黙って聞いていたはるは、桂場に食ってかかり、思い切った行動に出ます。なんと振袖ではなく六法全書を寅子に買い与えたのです。

石田ゆり子さんの名演もあって、はるはこれまで冷たいお母さんという印象でしたが、これで見方が変わりました。素晴らしい親子関係です。感動しました。

来週からいよいよ、寅子の女子部でのお話が始まります。楽しみです。

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